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スザニ刺繍の魅力

ウズベキスタン旅行中に多くの人を魅了するウズベキスタン雑貨の一つに、SUZANI(スザニ)刺繍があります。



ペルシャ語で「縫う」という意味をもつスザニは、中央アジアあたりの伝統刺繍の布です。

昔は嫁入り道具として、母親が娘に教えながら途中まで塗った刺繍を、残りを娘が刺繍し、ベッドカバーや壁掛けを完成させ、お嫁に行くときに持って行ったとされています。


今の時代は自分で縫うという伝統はなくなってきていますが、1970年代、80年代に結婚した方々の家には、今でも自分が結婚の時にもってきたというスザニを飾ったり、クッションカバーの一部に使用したり、また娘に譲ったりと今でも使われいます。





ちなみに「スザニ」は「KASHTA(カシタ)」と呼ぶ人も多く、地域によっては「スザニ」といっても通じません。


ウズベキスタンの観光地には、大きな壁掛けからクッションカバー、またポーチなど小さなものにもスザニ刺繍を用いたお土産が売られています。


刺繍の模様は地域によってかなり違いがあります。


例えばスザニバザールとも言われる、サマルカンド、ウルグッドは、この地が古代ゾロアスター教だったころ、「火」を神聖視していたため、火をモチーフにした模様があったり、

お客さんをもてなすという意味のteapotをモチーフにした、原色系が多いのが特徴です。


下記の写真はサマルカンドから約30分車で走るとたどり着く、ウルグットバザールにて。スザニバザールとしても知られています。

ここでは、スザニは安いのですが、おばちゃんたちの勢いもすごく、ついついたくさん買ってしまうスポットです。



いっぽう、白地にお花やザクロ、鳥を刺繍する落ち着いたスザニはブハラやヌラタのもの。




ミシン刺繍のものもありますが、手縫いのものも多く、一つ一つじっくり選ぶとあっという間に時間がすぎます。


全て一点ものなので、気にいった物があれば値段交渉してみましょう。




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